コウノドリ

というマンガがあります。
ドラマでも小説でも、実際とは多少異なる脚色はよくある話なので、マンガもそうかもしれません。
作品によってもリアルを追求しているものもあるだろうし、エンタメ性を重視しているものもあるかもしれません。
で、コウノドリは産科医が主人公のマンガなんですが、母乳に関して情報が2つ今までにありました。
ひとつめは7巻、未熟児生んだママさんからは未熟児専用の母乳がでる、というところ
もうひとつは6巻、妊娠中に母乳がたくさんでるように出来ることは実はそんなにない、というところです
どちらも実際そのとおりです。
母乳は赤ちゃんにあわせたいわゆる「オーダーメイド」でつくられますし、生まれてから効果的な抱き方と吸着がもっとも大切です。
体験をもとにしたコミックでは、科学的根拠ではなく言い伝えを基にした情報提供をされている話を多く目にします。
ネットもそうですが、「書いてあることに妥当性はあるのか?」を常に考える必要があるのかなあと思います。

書籍

Posted by sari