書籍紹介(赤ちゃんの科学)
おすすめ本を。
出産の歴史を知ることができます。
赤ちゃんの科学 マーク・スローン (著), 早川 直子 (翻訳) 日本放送出版協会
出版社のコメントを引用します。
人生はここからはじまる
分娩室はワンダーランド!
赤ちゃんはどうして生まれた瞬間に泣き出すのか、
もうすぐ父親になる男性の体内には異変が起きている!?
ゴリラはひとりで楽にお産できるのに、ヒトは付き添い人が必要なのはなぜか……
ヒトの誕生の驚異を、ユーモアたっぷりに解き明かす、
感動のポピュラーサイエンス書。
「BOOK」データベースより
なぜヒトのお産はたいへんなのか、出産経験のある女性が分娩室に付き添っているだけでお産の「質」が向上するのはなぜか、男性にも「つわり」は起こりうる―だれもが人生の最初に体験するとても大切な旅、「誕生」。出産と新生児のフシギについて、2児の父でもあり医師でもある自身の体験をまじえつつ、医学、歴史、生物学、社会学などの側面からも描き出した、あらゆる人のための「生まれることの科学」書。
400ページ以上ありますが、楽しく読めます。
sariが興味を持ったのは、「トワイライトスリープ」という無痛分娩法のところです。
女性にとって、出産で痛みを感じないのはとても魅力的ですよね。その顛末が書かれています。
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