困ったことって?
ミーナさんが退院します。順調そうに見えるミーナさんですが、心の中には不安があります。
困ったこと、とか、心配なこと、という言い方に昔のsariは悩んでいました。
乳腺炎や赤ちゃんのおへそから出血したときは、医学的な処置が必要だと思ったので迷わず病院にかかりました。
だけど、明らかに医学的問題とはいえないことだけど、医療者に聞いていいのか?という悩みがありました。
赤ちゃんが寝ない…。お布団におろしたら起きてしまう。教えてもらったように3時間も授乳間隔が空かない…。おへそが教えてもらった見込み日数を過ぎてもまだ乾かない、などなどです。これ病気じゃないしな~、と思い、どうしたらいいのかと悩んでいました。
ミーナさんは妊娠中から、そして入院中も「母乳が足りているかどうかの目安」を教えてもらっています。
もし、この目安に当てはまってないときには、赤ちゃんの健康に関わるので医療者に見てもらうことが必要です。
医療者とお母さんとで、「困った事」のイメージを共有していないと、「困った事があったら連絡してください」はうまく機能しないかもしれないと感じます。そもそも思い返してみればミーナさんは「わからないことがわからない」のでした。
医学的な困ったことじゃないことは、どこで相談したらいいのでしょう。
ここでも書いたように、姉妹、友達、サークル、マタニティクラスでの知り合い、などなど…に聞いて情報を集めることは出来ます。sariは1,2人目のときは、サークルや習い事で知り合ったお友達によく相談していました。3人目のときは支援グループで相談していました。
中にはよかれと思って「こうすべきだ」という半ば価値観の押し付けのようなアドバイスをする方もおられて(^^; 心穏やかになれないときもありましたが…。自分にはあわないアドバイスを聞き過ごす経験を積んだと思ってます。
さまざまな母乳育児支援の場がありますが、科学的根拠に基づいたお母さん同士の支援ということでひとつ紹介します。
La Leche League International 日本では⇒ ラ・レーチェ・リーグ日本
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