噛まれました 傷ができたとき
あみちゃんは4ヵ月になり、歯が生えました。歯が生える次期は個人差が大きいですね。
ミーナさんは血が出るほど噛まれてしまって傷が痛みます。また噛まれたらと思うと授乳に身構えてしまいます。
まず痛むときにsariのおススメはこれ
なんの冗談かと思うかもしれませんが（＾＾；、大真面目な対処法です。
傷ができると服がすれても痛いので、あたらないようにするための方法です。
茶漉しは安くて、サイズもさまざまあります。多くのお宅にはひとつくらいあるでしょう。
写真の茶漉しはうちの使用中のものなので、凹んじゃったりしてますが、それでも立派に保護する役目は果たせそうですね。
金属アレルギーの方は、プラスチック製のものを使うといいかもしれません。
そのほか、ラノリンという羊の油を塗るのもよいといわれますが、効くかどうかの科学的データはないようです。
sariは引っかき傷に塗ると痛みがやわらいだ、という経験はあります。もし使うときは精製されたもので、乳頭に塗っても安全なものを選びましょう。
授乳しているときは赤ちゃんの舌は赤ちゃんの歯茎より前に出ていると思います。
だけど、噛むときは赤ちゃんは舌をひっこめ、自分の舌は噛まないようにして乳首を噛んでますよね。
よく噛む赤ちゃんには、授乳中によく観察して舌を引っ込めた瞬間にはずす、というのも対処法のひとつです。
噛んだときにひっぱって離そうとすると余計に痛めることにもなりかねないので、噛まれたら赤ちゃんの顔を引き寄せてみることもひとつの方法です。息が苦しくなって自分から離しますから。
赤ちゃんにはこちらの言うことがわからないと思うかもしれませんが、小さいうちからやめてほしいと真剣に言ってみることも役に立つかもしれません。噛んだ瞬間に大きな声で驚いたり叫んだりすると、それを面白がって何度もやってみるタイプの赤ちゃんもいますし、声に驚いて授乳のときに思い出してうまくいかなくなるタイプの赤ちゃんもいます。もちろんお母さんは思わず声が出るほど痛いのですけどね。
参考文献：母乳育児支援スタンダード