国際認定ラクテーション・コンサルタント

この言葉を聞いたことはありますか?
国際認定ラクテーション・コンサルタント(英語の頭文字をとってIBCLCとも言います)は、国際試験をパスした母乳育児の専門家です。IBCLCは科学的根拠に基づいた支援をします。そしてIBCLCの利益とお母さんの利益が相反する場合はそれを示す必要があります。
母乳が出るメカニズムや赤ちゃんが飲みとる仕組みの知識を持ち、科学的根拠に基づきお母さんと赤ちゃんをアセスメントします。状況にあった情報提供をし、お母さんの気持ちを大切にし尊重する支援をしています。
どういうふうに子どもを育てていくかを充分な情報と支援のもとで決めるのはお母さんです。
sariが第1子を育てていたときは、こんなに科学が進んだ世の中なんだから、保険医療従事者は最新のことを誰もが知っていて、なにか決まったよい方法があるのだと思っていました。
でも、そうではなかった。
検診に行くたびに違うことを言われ、納得できなかった思いがあります。
そんな思いから、2012年現在sariはIBCLCのひとりとして活動しています。
休みの日はなんとなく冷蔵庫を何度も開けたり、珈琲何杯も飲んでみたりと大人って結構ひんぱんに食べたり飲んだりしているんですよね(だから自動販売機やコンビニがはやるのかも。)。
そう思うと、画一的に3時間空かないと母乳をあげてはいけないと思い込んでいたのが本当に申し訳ないです。その子その子に応じた対応を充分できたとも思えない。後悔だらけの日々です。

所感

Posted by sari