牛も乳腺炎になるらしい
sariの母方の実家はかつて牛を飼ってました。
そこで知ったのは、牛も乳腺炎になるらしい、ということ。
今日はネットで検索してみたsariの感想です。科学的根拠はありません。ネットの情報も正しいとは限りませんので、検索してみた感想です。
牛 乳腺炎 酪農で検索してみると、たくさんの情報が出ます。
牛が乳腺炎になると、牛乳の産生=酪農家のインカムに関わります。
そのため乳腺炎を予防することや炎症を起こすメカニズムについて多くの研究があるようです。
sariが検索してみたところ、以下のような内容の文章が見つかりました。
牛も人間と同じようにオキシトシンが出ると射乳が起こり、牛乳が搾れる。が、なにか牛にストレスなことが起こるとアドレナリンが出てオキシトシンの射乳を妨げる。
うまく搾れないときに細菌が乳房について炎症を起こす。
乳房についた細菌は定期的な搾乳で牛の体に定着しないが、搾乳間隔があきすぎると乳腺に定着、感染、炎症を起こす。
などなど…
いくつかのページやブログを見た感じでは、牛の乳腺炎の主な原因は「細菌」だと考えられているようです。
人間も感染性乳腺炎がありますが、牛は人間と違って、症状が外に現れる前に「なんかちょっと変な感じがする」と言葉では訴えられないから、外から炎症がわかる前に予防することは難しいだろうな、とsariは感じました。もしかしたら酪農家さんは少しの変化も読み取って対処されるのかもしれませんが。
sariが見たページでは、牛の食べ物についての記載よりも牛のストレスについての記載のほうが多く見つかりました。
同じところの牛は基本的に同じもの食べてそうですね。どのページにも基本的に書かれているのは細菌感染についてでした。
できたら牛の乳腺炎に関する科学的根拠も調べてみたいけれど、その業界を知らないと難しそうですね。
【1月21日追記】
牛は乳腺炎じゃなくて「乳房炎」というんですって。獣医になった友人が資料を送ってくれるそうです。面白そうな話があったらまた書きますね。
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