液体ミルク
液体ミルク3種類を手に入れました。
日本ではコーヒーかチョコレートでおなじみのネッスルは世界では赤ちゃん用の人工乳を売っている企業です。
右のは熊本にフィンランドから輸入されたものと同じですね。
手に取った感じ、紙パックジュースと同じです。これを哺乳瓶に注げばすぐに飲めますね。ミルク育児も経験したsariにとっては、なんて便利なんだ！と思います。今年にはいって怪我で体が思うように動かない経験をしたせいか、そういう場合にも役立つものであろうことが想像できました。過去の大きな地震時には水を計量する道具が手に入らなかったり、水を手に入れることも沸かすこともできない状況があったと言われています。もしこれがあれば、多くの赤ちゃんとお母さんにとっては安心なことだと思います。
ただsariが心配するのは、その売り方の問題です。そのことは過去にミルクの広告に書きました。重ねて書きますが
この国際規準の目的は「安全で充分な栄養をすべての乳児に供給すること」です。
そしてsariは液体ミルクが日本で使えるようになることは賛成、だけど過去の世界の歴史からみてその売り方を心配しています。導入前に国際規準を考慮して、すべてのお母さんと赤ちゃんがより安心して使えるような提供の仕方の枠ぐみを考えてもらえたらいいなあと思います。そしてそれはsariの親しい母乳育児支援をする人たちの間では共通の願いです。